三国志展で感じたこと

中国の2世紀末、後漢末からの三国鼎立の時代。さまざまな英雄たちが登場する三国志の世界は、日本でも小説を通しておなじみの時代です。 かく申す僕も学生時代に吉川英治さんの小説を読み、その後も北方謙三さんや宮城谷昌光さんの小説も読破しました。いわゆる大河小説というべく何巻にも渡る小説ですが、血沸き肉躍るという思いにその長さを全く…
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映画「新聞記者」で民主主義を考える

7月2日 公開後間もない映画「新聞記者」を鑑賞してきました。映画館に足を運ぶのは「風に立つライオン」以来ですから、実に4年ぶりです。 原案となったのは、東京新聞記者の望月衣塑子記者の著になる角川新書「新聞記者」です。折しも「官邸官僚」(森功さん著)、「報道事変」(南彰さん著)、「同調圧力」(望月衣塑子さん、前川喜平さん、マーテ…
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さだまさしさん 「新自分風土記」

かねてより予約していた「新自分風土記」と銘打ったさだまさしさんのセルフカバーアルバム初回限定版が届きました。 送り届けられた初回限定版を開封し、僕の大好きな奈良で収録したというDVDを見るべく、まほろば編を取り出しました。東大寺や春日大社、若草山の風景に合わせた語りから始まるそれは、紀行番組を見ているかのようにも感じられましたが、…
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東寺 空海と仏像曼荼羅

東京国立博物館で3月26日から開幕する「東寺 空海と仏像曼荼羅」展の内覧会に行って来ました。桜が開花したこの時期に上野公園に足を運び、幾度となく訪れ拝観した仏像群がどのように展示されるのだろうかという興味に心は踊ります。 開会セレモニーを終えて、いざ会場へ。入り口付近から渋滞となっている状況を抜け出して、立体曼荼羅を目指し…
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宝島社広告の衝撃・・・1月7日の朝日・讀賣朝刊

「嘘つきは、戦争の始まり。」 大きな見出しが目に飛び込んできました。数々の示唆に富んだ新聞広告を打ってきた宝島社の今朝の朝日新聞17、18面見開き全面です。左に油にまみれた水鳥の写真。 短いけれども強烈な文章が胸に迫ってきます。一部引用させていただきます。 「『イラクが油田の油を海に流した』その証拠とされ、湾岸戦争本格化のきっ…
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闇に浮かぶ興福寺中金堂

ほぼ半年ぶりに奈良に来ています。自分自身の今回のテーマは、再建された興福寺中金堂にお参りすることと、正倉院展で御物を鑑賞することでしたが、残念ながら正倉院展はやや期待にそぐわず、それよりも再建された興福寺中金堂の佇まいに圧倒されてしまいました。 目に飛び込んできた中金堂には、どのような美辞麗句を用いても言い尽くせないような…
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首位攻防戦のはずが最下位転落

およそ20年ぶりになるでしょうか、横浜スタジアムに行って来ました。大洋ホエールズ時代からのオールドファンを自負する僕ですが、スタジアムを訪れるのは高木豊選手や屋鋪要選手時代以来です。 8月第1週広島戦。おそらく首位攻防戦になるであろう、しかも昨年8月の3試合連続サヨナラの残像もあり、好ゲームが期待できそうという目論見だった…
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日本代表の挑戦はこれからも続く・・・ロシアW杯決勝トーナメント

ベスト8を賭けた日本代表の戦いが終わりました。しかし、残酷なまでの終了を告げるホイッスルは、これからも果てしなく続くであろう挑戦のキックオフのホイッスルでもあります。 開催国としてグループリーグ突破という最低限のミッションを果たして、何気なく臨んだ2002年。雨に煙る仙台でウミト・ダヴァラのヘッド一発に沈みました。直前にディフェン…
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ドイツの敗退に思う・・・そして、日本代表

見てはならないものを見てしまった・・・・。これからキックオフされる日本代表の試合が控えているのに・・・・。頭の中には崩れ落ちるドイツの選手たちの残像が残っています。 兎にも角にも驚くべきことが起り続けています。その極めつけが本日未明のグループFの最終節でした。7割を超えるポゼッションで攻め続けたドイツが追加時間に韓国に屈し、初戦、…
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日本代表 望外の勝点3・・・・ロシアW杯コロンビア戦

苦しんできた日本代表が香川選手のPKとコーナーキックからの大迫選手のヘッドで、W杯初戦のコロンビアを破りました。日本代表が数的優位のアドバンテージを得た場面を考えると、ハーフウェイラインやや後方からの香川選手の右足アウトサイドで出されたルーズな浮き球のパスに対する大迫選手の対応がすべてでした。相手選手と競り合いながら足元にボールを残し、…
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日本代表に思う・・・期待はフル代表よりもU21代表

希望、期待、歓喜、不安、失望そして絶望。人間のさまざまな感情を揺さぶるワールドカップですが、今回ばかりは胸が躍る思いで送り出せない日本代表ではないでしょうか。前回大会でのメンバーがそのまま持ち上がったかのような平均年齢28歳超、およそ新鮮さや躍動感を感じられないメンバー構成、それは次の大会にも影響を及ぼすのは確実で、次回大会のベースを築…
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無力感と諦めに支配されそうな心と戦う

民主主義の根底を覆すようなことや社会を揺るがすことが頻発しても、何も変わらずに毎日が過ぎていきます。これでいいのかと思っている人は数多く存在するであろうし、そう信じたいと思っています。 人の上に立つ人間が持つべき気高さや謙虚さをまるで感じられない時代になってしまいました。現政権の下での国有地不当売却問題や国家戦略特区についての不当…
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「憲法の良識」 長谷部恭男先生

「時代にそぐわないと時の首相が思ったからといって、『新しい時代への希望を生み出すような憲法のあるべき姿』に日本国憲法を変えてしまおう、というのは筋の通らない話です。憲法は、ちっとやそっとのことで揺らいではならない社会の長期にわたる仕組みや原則を定めたものです。それを一時の権力をもった人の思い込みだけで変えようというのは、良識に反すること…
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「名作誕生・・つながる日本美術」

今日13日から東京国立博物館で、「名作誕生・・つながる日本美術」特別展が開幕しました。これに先立つ12日午後6時から開催された内覧会に行って来ました。 この展覧会は、日本・東洋美術研究誌「國華」の創刊130周年を記念してのものだそうですが、そもそも「國華」なる研究誌さえ知りませんでした。何でも、明治12年(1889年)1月…
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横浜ベイスターズの冒険が始まる

球春到来です。セリーグは戦前の予想通り、カープが一気に飛び出しました。大駒を揃えたジャイアンツも今年は良さそうです。 そうした中で、僕がこよなく愛するベイスターズは、期待の先発トリオが開幕に間に合わずに苦しいスタートになりましたが、3戦目に10代の若い右腕が初勝利をもぎ取りました。そして、今夜は高卒4年目21歳の若武者が先発します…
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魅力を失った日本代表・・・本番前3ヶ月欧州遠征

閑散としたスタンド。時折、中継するテレビのマイクを通して聞こえてくるベンチからの指示の声。そして、およそ高揚感を感じられない退屈なゲーム。 それが、3ヶ月後に開幕するワールドカップに向けた日本代表のテストマッチでした。 そもそも、ヨーロッパに遠征して試合をしているのに午後9時過ぎにテレビ観戦ができるということの違和感があります。本…
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山科の門跡寺院を訪ねて・・・勧修寺、随心院、そして醍醐寺

18日もこれまで訪ねたことのない寺院のうち門跡寺院に的を絞って、山科に向かうことにしました。京都市内からは遠いイメージがあったのですが、地下鉄を使ったら何と近いのでしょうか。ホテルから直結の市役所前駅からわずか30分足らずで行けることを知りました。正に青天の霹靂、雨の予報ですが、早速出発です。 まず目指すは、勧修寺。「かじゅうじ」…
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山の辺の道を行く・・・石上神宮から大神神社へ、そして安倍文殊院

二月堂で朝日に光り輝く大仏殿を拝んだ後は、ホテルに戻り朝食を摂りながら本日の行動を考えます。これまで足を踏み入れたことのない山の辺の道に向かうことにしました。道に沿って点在するすべての寺社仏閣、遺跡を巡ることは到底無理ですので、まずは古代の豪族物部氏の総氏神であるという石上神宮へ。 本殿は大正2年の造営で比較的新しく、それ…
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東大寺二月堂で日の出を迎える

18日、夜明けを待たずにホテルを出て、興福寺の五重塔を横目に見ながら歩き始めました。お彼岸前とはいえまだ空気は冷たく、手袋をしていても寒さが身に染みます。 春日大社一の鳥居を抜けて、鹿の鳴き声を耳にしながら参道を進むと、冷気と静寂さに心が洗われるような思いが…
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奈良 大安寺へ

17日午後、10年来奈良を訪れても素通りばかりの大安寺に。百済大寺と呼ばれ、わが国最初の官寺であり筆頭寺院として多くの学僧を擁していた寺院です。奈良公園から車で10分ばかりの、ちょうど東大寺と西ノ京薬師寺との中間に位置するようなこのお寺は、往時には25万平方メートルの広大な敷地に多くの伽藍が並び立つ壮大な寺院だったそうです。 …
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大報恩寺(千本釈迦堂)にて

半年ぶりに京都に出て来ました。今回の旅は、巡り歩いた中でも通り過ぎてしまった、あるいは見逃してしまった寺社仏閣を訪ねてみようと考えています。 いの一番に訪れたのは、千本釈迦堂。今秋、東京国立博物館で「定慶、快慶のみほとけたち」の名の下に特別展が開催され、仏様たちが上京するそうですが、その前に是非拝観しなければならないだろう…
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運慶展開幕・・・運慶の造った仏様たちに会いに上野の森に

京都、奈良の寺社巡りを始めて14年。訪れた数は、100を超えました。仏像の前で合掌し頭を垂れる。それは、何かを祈るのではなく、自分自身と向き合う一瞬です。あるいは、その行為の瞬間に無心となると言っても良いのかもしれません。 仏像に接するとき、宗教的な見地から考える人、美術品として鑑賞の対象にする人、人それぞれです。特別な信仰心や審…
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1年ぶりに

ほぼ1年間筆を置いたと表現するのでしょうか。 世の中は選挙一色。 何とかファーストとが流行りのご時世です。 森友、加計問題から衆議院解散。 希望やら失望やら。 政治家のみなさんの自分ファーストには絶望するしかないのでしょうか。
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U19日本代表 空白の10年を埋め世界へ

U16日本代表に続いて、U19日本代表も遂に重い扉を開けて、ようやく長い停滞期を脱しました。5大会連続してトーナメント初戦に敗れ続けてきたユース世代が、中東3ヶ国に囲まれた厳しいグループリーグを突破して臨んだ準々決勝。タジキスタンから4点を奪い、世界への切符を手に入れました。 どうしても攻撃陣にばかり目がいきがちですが、この結果を…
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「臨済禅師1150年・白穏禅師250年遠諱記念 禅・・心をかたちに」

京都・建仁寺、東福寺、南禅寺、妙心寺、天龍寺、大徳寺、相国寺、萬福寺、鎌倉・建長寺、円覚寺など臨済宗・黄檗宗の各本山が所蔵する仏像や絵画、書などを集めた特別展「禅・・心をかたちに」の内覧会に行って来ました。 禅宗といえば、遠い記憶である高校の日本史レベルでは、鎌倉仏教、臨済宗と曹洞宗、その開祖は栄西と道元、これらのことしか思い…
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勝つには勝ったけれども・・・ロシアW杯アジア最終予選第3戦

終了を告げるホイッスルの瞬間の選手達の歓喜、そしてベンチの監督の喜び方。それは、もはやアジア王者の姿ではありませんせでした。 首の皮一枚が辛うじて繋がった監督。このチームになってからの進化は、この監督の就任以降感じられないだけではなく、そもそもチームとしての戦術はないと言ってもいいのでしょうか。テレビではチームの総合力という表現を…
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U16日本代表 2大会ぶりに世界へ

韓国とオーストラリアが予選で敗退するという、荒れた大会の様相を呈しているU16アジア最終予選ですが、グループリーグ3勝無敗。得点21、失点0と圧倒的な強さを見せつけて、トーナメントに勝ち上がった若き日本代表。 しかし、ここからは一発勝負で、グループリーグの成績などあてにはならず、波乱の大会の渦に巻き込まれても何ら不思議はありません…
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横浜ベイスターズ 悲願のクライマックス進出・・・そして三浦投手引退へ

大洋ホエールズ時代からのオールドファンとして、3位以内が決定するまで安心できませんでした。勝負は下駄を履くまでわかりません。 遠く1964年、6試合を残して2位阪神に3.5ゲーム差。ほぼ優勝間違いなしの状況から、阪神との直接対決に4連敗して優勝を逃したことがあるからです。秋山、稲川両投手、そして高卒の新人で17勝を挙げることになる…
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若き日本代表の戦いが始まる・・U17W杯アジア最終予選開幕

今年の秋は、日本サッカー界にとっては重要です。前回大会で世界への道を閉ざされたU17、そして4大会連続して本大会への出場権を逃しているU20世代のアジア最終予選があるからです。世界での経験値を上げることの重要性は、何よりもU23世代がリオデジャネイロオリンピックでその不足を露呈したことでも明らかです。 さて、来年開催されるU17W…
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かくれ里・・・平安の秘仏~櫟野寺の大観音とみほとけたち

かの白洲正子さんがその著書の中で、街道から少し離れた真空地帯のようなところを「かくれ里」と呼んだそうですが、滋賀県甲賀市にあるという天台宗の古刹、櫟野寺。かく申す僕もそこに20体もの重要文化財に指定されている仏像があることはもちろんのこと、その古刹の名さえも知りませんでした。 東京国立博物館で開催されている「平安の秘仏」と冠せ…
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「没後20年 特別展 星野道夫の旅」

星野道夫さんがシベリアの地で逝ってからすでに20年。彼の残した写真と心が洗われるような感性豊かな文章の数々は、今でも多くの人を魅了しています。彼の没後20年にあたって、写真展が開催されています。 東京会場は銀座松屋で本日までですが、これから京都、大阪、そして横浜で順次開催されます。僕が足を運んだ日は平日の午後でしたが、年代を問わず…
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辺見庸さん 「1★9★3★7(イクミナ)」

僕が所属している団体、それは業務遂行上必ず加入しなくてはならないのですが、昨年からその団体の定期総会の冒頭に国歌斉唱をすることになりました。サッカー場で日本代表の試合の前に歌う「君が代」とは、明らかに違う異質なもので、暗く澱んだ薄気味悪さに近い雰囲気を感じています。 昨年の秋以降、書く意欲が急速に萎んでいます。立憲主義に明らかに反…
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ほほえみの御仏・・・二つの半跏思惟像

「相談する相手は仏像が一番。他言はしないし、黙って聞いてくださる。」と、どなたかが書いているのを読んだことがあります。差し迫った悩みごとはありませんが、この言葉を思い出させるような仏像にお目にかかって来ました。 東京国立博物館で来月10日まで、「ほほえみの御仏」と冠せられた日韓両国の二体の半跏思惟像展が開催されています。日本のもの…
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古代ギリシャ展・・・時空を超えた旅

「すべてのはじまり、神話の国ギリシャ」とのキャッチフレーズのもと、古代ギリシャ展が今日21日から東京国立博物館で開幕します。昨日、その内覧会に行ってきました。 ギリシャ各地から集められた300点を超える遺産は、まさに時空を超える旅そのもののように思いました。紀元前6千年の初期石器時代の男性像から始まる展示は、都市国家アテネ…
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談山神社で廃仏毀釈を思う

黒岩重吾さんの古代小説、「落日の王子 蘇我入鹿」や「天の川の太陽」影響が強かったせいか、中大兄皇子(後の天智天皇)や中臣(藤原)鎌足を好きになれませんでした。そのため、奈良を訪れても談山神社に足を運んだことは一度もありませんでした。 しかし、この四月に初めて訪れると、檜皮葺の十三重塔のあまりの美しさに目を奪われ、境内の偉容…
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むしろ長安は奈良にある

「むしろ長安は奈良にある」とは、司馬遼太郎さんの名著「街道をゆく・奈良散歩」の中にある言葉です。長安、現在の西安市には大雁塔や小雁塔とよばれる磚(レンガ)が残されているけれども、その他には大唐の栄えをしのぶ建造物はなにもない、と述べた後に続けています。 桜が終わりを告げ、このゴールデンウィークの正に谷間の4月20日過ぎに、…
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憲法記念日の新聞

69回目の憲法記念日。昨3日の読売新聞の社説には驚かされました。「改正へ立憲主義を体現しよう」の大きな見出しで憲法改正の必要性を論じているのでした。立憲主義を踏みにじる行為ばかりの現政権寄りの論調を続けている新聞が、殊更に立憲主義を主張することに大きな違和感を感じざるを得ません。 曰く、「集団的自衛権の行使容認は現行憲法の枠内の見…
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ふるさと納税に疑問を感じる・・・4月3日の天声人語から

平成26年5月26日の朝日新聞「天声人語」は、次のように書き出しています。 「わが町に300万円を寄付していただければ、200万円相当の牛1頭分の肉をお贈りします・・・。なんとも豪快な話である。20万円以上の寄付で子羊まるごと1頭をさし上げるという町もある。お取り寄せグルメの紹介ではない。」 それから2年。 「これはもう、通信…
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暦をめくる

一年に2度気持ちが改まる日本。 新年と4月。心持ちを切り替える思いになれる日本のカレンダーは素敵です。3月31日を以て仕事にけりをつける人がいる代わりに、4月1日から新たに自分の人生に歩みを刻む人がいます。 そんな春、春は希望のスタートであると同時に、自分の人生に区切りをつける季節でもあります。長年の苦労に敬意を表するととも…
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さだまさしさん 2015コンサートツアー「風の軌跡」千秋楽

さだまさしさんの今年のコンサートツアー千秋楽は大宮でした。久しぶりに「きみのふるさと」をオープニングにしてスタートしたコンサートは、今年発表されたアルバム「風の軌跡」をタイトルに冠せられたものです。そのアルバム以外から選ばれた曲目は、どこか懐かしくもあり、しっとりとしたものが多かったように思いました。 2曲目。久しぶりにライブで聴…
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「僕は上手な選手ではありません」レッズ鈴木啓太選手のメッセージ

「僕は上手な選手ではありません。自分自身のプレーに苛立つこともたくさんありましたが、それでもチームのため、仲間のため、浦和レッズの勝利のために走り続けたことは僕のプライドでした。」 何と謙虚で、気高くもあり、そして誇り高い言葉でしょう。リーグ最終戦の後のセレモニーで発せられた言葉に胸を打たれました。浦和レッズの中盤を担ってきた鈴木…
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やはり楽観論は危険だと思う・・・サッカー日本代表

前半を終了して0対0。最終予選で韓国やオーストラリアを相手にしているわけではないのに、決定的なシーンを作り出せないばかりか、CBの槙野選手が対応を誤りペナルティエリア手前でカードを受けたり、バタバタしていました。最早、僕たち日本代表はアジア二次予選レベルに成り下がってしまった感があります。 人工芝でピッチ状態が悪いとか、アウェイだ…
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東寺で日常の信仰に触れる

京都に移動して迎えた朝も夜明け前から起き出して、ホテルから真言宗の総本山である東寺まで歩きました。一年を通して毎朝欠かさず執り行われているというお勤めに参加するためです。 月明かりが残る漆黒の中、慶賀門を抜けて食堂脇を進むと御影堂の前に辿り着きます。お参りに来ている地元の方の列に並び、6時の開門を待つわけですが、その待つ間…
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秘仏吉祥天に誘われて、浄瑠璃寺を訪う

旅に出ると早起きになります。正倉院展を鑑賞した翌日は、日の出前の薄暗い春日大社の一の鳥居をくぐり、足を進めて東大寺二月堂に向かいました。日中の喧騒が嘘のような静寂な空気に包まれたそこは、まるで異空間であるかのようです。 春日山から昇る朝日に照らされた大仏殿の美しさを見ることができるのは、時間と天気の条件が揃ってこそのもので…
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芸術の秋~第67回正倉院展へ

11月3日文化の日。秋たけなわ、爽やかな青空の下まさに芸術の秋と呼ぶにふさわしい季節です。昨年に引き続き正倉院展に行ってきました。 まずは、春日大社萬葉植物園内で行われた雅楽と舞踊を鑑賞して心を奈良時代にスリップさせつつ、春日大社には何度も参拝しているのに訪れたことのなかった園の圧倒的な植物の多さに度肝を抜かれました。その…
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本を読んで深く考える・・・読書週間に

朝晩の空気に冷たさを感じる季節となってきました。まさに秋本番、文化の秋、そして読書の秋です。そんな中、今年も読書週間が始まっています。 ネットに繋がっていることが当たり前の社会になり、活字離れが叫ばれて久しいですが、本を読むことの重要性は以前にも増して重要になってきていると思わざるを得ません。紙の質感を指先で感じながら、活字を拾い…
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「始皇帝と大兵馬俑」展の開会式

東京国立博物館において「始皇帝と大兵馬俑」展が明日10月27日に開幕するのですが、それに先駆ける機会を得てその開会式と内覧会に行ってきました。NHKの女性アナウンサーの司会で行われた開会式では、館長の挨拶に始まり、中国陝西省文物局次長、そして後援する中国大使館臨時大使の挨拶が行われました。中国関係者の挨拶は日本語通訳の言葉で聞いたのです…
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ジャパンウェイ・・・ラグビー日本代表とサッカー日本代表

秩父宮ラグビー場で初めて見たラグビーの試合は、共に9番のジャージを着た今は亡き宿沢選手と松尾選手が同じポジションで対峙した早明両校による大学選手権決勝でした。宿沢選手が4年、松尾選手が1年で、当時僕は高校生でした。サッカー部だった僕ですが、以来早明戦や早慶戦を中心に多くの試合を観戦し、自分にはラグビーはできないと思いながら、その紳士的な…
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10月5日の読売新聞「編集手帳」

「煽動家は教室の演壇に立つべきではない、と教師を戒めたのは、マックス・ウェーバーだ。」との書き出しで始まる10月5日付読売新聞「編集手帳」に違和感を感じました。 その書き手は、続けてマックス・ウェーバーが、自分の政治的見解を学生に押しつけようとするのは、「教師として無責任きわまることだ」と語っているとした上で、教師の政治的発言や集…
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ベイスターズの終戦と監督の辞任

ジェットコースターに乗っているような一年でした。最大貯金11を使い果たしながらも、オールスター前は首位で折り返すことに成功したのですが、よもや後半だけで借金16も作るとは・・・・。今年は10数年ぶりに横浜球場に足を運んでみたいという気持ちになりましたが、後半戦の急降下で叶いませんでした。 中畑監督の辞任が発表されました。混セを演出…
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