首位攻防戦のはずが最下位転落

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およそ20年ぶりになるでしょうか、横浜スタジアムに行って来ました。大洋ホエールズ時代からのオールドファンを自負する僕ですが、スタジアムを訪れるのは高木豊選手や屋鋪要選手時代以来です。

8月第1週広島戦。おそらく首位攻防戦になるであろう、しかも昨年8月の3試合連続サヨナラの残像もあり、好ゲームが期待できそうという目論見だったのですが・・・。

特に後半戦になってからは、早い回に先発が失点を繰り返えすという壊れたゲームが続いて、いつの間にか借金が7にまで膨らんでいます。しかも、ストロングポイントだったはずの打線が二割五分にも満たないチーム打率では厳しいのは当然です。

昨夜も、このところのゲームのコピーを見せられたような試合で、京山投手が2回までに4失点し、広島の大瀬良投手の前に打線が沈黙し、ほとんど見せ場もなく敢え無く敗れたのでした。序盤の失点だけに留めたのですが、ほとんど毎回のように相手チームの先頭打者の出塁を許しているようでは、攻撃のリズムもつかめないでしょう。2位以下大混戦とはいうものの、気がつけば最下位です。優勝を目指していたはずですが、現状の先発投手達の状況とクリーンアップを除いた打線の非力さを考えると、今後の浮上も難しいと思わざるを得ません。

さて、本当に久しぶりの横浜スタジアムは、野球という競技スポーツ以前の興行としての側面を強く感じました。まさにDeNAという企業のアイデアと営業力の面目躍如です。オフィシャルショップは、入場規制がかかるほどの盛況でしたし、オフィシャルビールは値段が若干高いものの美味しかったし、構想されているボールパークとは、こうして誰もが楽しめる場所になるのであろうと思います。

しかし、ドーム球場が多くなっている状況と年を経るごとに過酷になっている気候を考えると、今のままのスタジアムを本拠とする選手たちにより良いパフォーマンスを求めるのは気の毒です。サッカーのように時間が決まっている競技ではありませんので、観る者にとっても暑い夏場や雨降る中でのゲーム観戦は、快適にはほど遠いと思わざるを得ません。

また、さまざまな応援スタイルがあるのだと認識させられたのも新たな発見でした。