テーマ:Jリーグ

上質のゲーム・・・柏レイソル対浦和レッズから

タイムアップを告げるホイッスルを待つばかりの時間帯、黄色の利き足でない右足から放たれたシュートが右ポストの内側を叩き、ゴールに吸い込まれました。その瞬間のピッチ上の赤が大の字になり、あるいは跪き、あるいは天を仰ぐ光景が印象的でした。それほどこのゲームは、つばぜり合いという言葉がふさわしいほど中身の濃いものでした。 ここまで負けは少…
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天国と怖いもの見たさの地獄・・・Jリーグ 熾烈を極める残留とACL出場権枠の争い

2012年、Jリーグは広島が仙台を振り切って栄冠に輝きました。オフトの申し子と呼ばれ、ボランチという言葉自体が珍しかった90年代半ばに日本代表のボランチとして守備的MFを務めた森保監督の気持ちの高ぶりを抑えきれなかった試合後のインタビューが印象的でした。 しかし、今年のJは優勝争いに限らず、面白く、そしてスリリングです。優勝は決ま…
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遠藤保仁選手 飄々とした凄み・・・ガンバ対レイソルから

後半35分、左からのグラウンダーのクロスにダイアゴナルに右に走り込んで来た白の7番がゴールキーパーと激しく交錯しました。飛び出さなければゴールを割られることがほぼ確実な場面、勇気溢れる柏のGKのプレーです。しかし、うつ伏せに倒れ込んだ白の7番は動きません。そばに寄った黄色のユニフォームの3人が、大きな手振りで救護を求めています。…
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ミスターレイソル北嶋秀朗選手 ロアッソ熊本へ

昨年の覇者柏レイソルが復調してきました。今月末には一発勝負のアウェイでACL決勝トーナメント初戦を控えていますが、今夜のJリーグでは新潟をホームに迎えました。 17位に沈んでいる新潟相手に是非とも勝点3が欲しかった柏でしたが、オウンゴールで先制するとその後も主導権を握り続け、後半40分過ぎにカウンターから2点目を奪…
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ACL Jリーグ勢の苦戦に思う

FC東京8、名古屋6、柏4、ガンバ3。アジアチャンピオンズリーグ東地区グループリーグもそれぞれ4試合を終え、2試合を残すのみとなりました。Jのここまでの16試合で奪った勝点合計は、僅か21、失った勝点は27にも上ります。 僅かにFC東京のみが健闘して、リーグ突破に王手をかけていますが、他のチームの不調ぶりには大いに不満の残るところです…
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上質のゲーム・・・クラブW杯準々決勝 柏レイソル対モンテレイ

今年国内で行われた日本のチームの試合で、この試合こそベストゲームと言えるほど上質のゲームでした。クラブW杯、中南米代表メキシコのモンテレイと開催国代表柏レイソル。モンテレイは、卓越した技術に裏付けられた個の力と攻守の圧倒的な切り替えの速さ、そしてショートパスを繋いでゲームを組み立てる素晴らしいチームでした。 立ち上がりからモンテレ…
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勝負師ネルシーニョ監督の采配・・・柏レイソルついにJを制す

優勝の可能性が3チームにある状態で迎えたJリーグ最終節。史上初のJ1昇格後1年目の優勝を目指す柏レイソル、ピクシーの下で連覇を目指す名古屋グランパス、そして10年に及ぶ西野監督の集大成として逆転優勝を目指すガンバ大阪。そのいずれもがアウェイに乗り込んでの最終戦を勝ち切り、前節の順位そのままに柏レイソルが逃げ切り初優勝を飾りました。しかし…
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柏レイソル 優勝に王手

終盤のJリーグ、勝点2の中に3チームがひしめき合う状態で、次週最終節にもつれ込むことになりました。西野監督の退任が発表されて、半ば終戦を宣言した感のあったガンバも微かな望みが出てきました。 今日の試合に勝つとガンバに完全に引導を渡すはずだったレイソルは、セレッソをホームに迎えました。当日券の販売はないほどの満員となった観客席、…
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柏レイソル 首位奪還ならず・・・混戦模様のJ終盤戦

シーズンが深まってきた中で、一方は勝てば首位奪還、もう一方は負ければ残留争いに巻き込まれるのは確実です。2年前の11月J1第33節、必死に残留を争っていた両チームの直接対決だったことを考えると、嘘のようなこの日の対戦でした。2年前、柏は大宮に勝ち切れず、J2降格が決定したわけですが、1年で復帰して、シーズン初めから首位争いをして…
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柏レイソル 黄色の対決を制し首位キープ

前節セレッソに完膚なきまでに叩かれ、これまでの快進撃にブレーキがかかりだした柏レイソソル。今節はホームに三位の仙台を迎え、首位攻防の大事な一戦になりました。しかも、出場停止でレアンドロ ドミンゲスを欠くことになったこの試合は、厳しい戦いになることが予想されました。そして、ここで勝点を落とすことになると、この後ズルズル行きそうな雰囲気もあ…
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「中澤佑二 不屈」 著者 佐藤岳さん

日本代表の不動のCB中澤佑二選手。「黙示録」とのタイトルで雑誌NUMBERに彼に関する連載記事をしたため、彼を追い続けてきた、スポーツライター佐藤岳さんの近著です。あたかも修行僧のごとくストイックに自らを律し、練習と徹底した自己管理で今日の地位を築いた中澤選手が描かれています。そうした彼のストイックなまでの自己管理は、川口能勝、中村俊輔…
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ガンバのスタイル~天皇杯決勝

元日早々から唸ってしまいました。天皇杯決勝は、ガンバ大阪がその流麗なパスサッカーで名古屋グランパスを圧倒し、連覇を果たしました。4度のゴールはいずれも美しいものばかりで、特に先制点は、ストイコビッチ監督にショッキングなゴールと言わせしめるほど流れるようなパスでデフェンスラインを崩し切りました。 ああして、FW山崎がゴールに背を向けて、…
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柏レイソル2度目の降格と選手の去就

勝って勝って勝ちまくって、他のチームがこけるのを待つしかなかった柏レイソル。 引き分けでも残留が決まる大宮アルディージャ。 J1第33節は、鹿島と大阪が優勝を賭けた大一番の裏側で残留を賭けた天王山が行われました。 崖っぷちに立たされてからの柏の戦いぶりは、見事だっただけに、実はこっそり奇跡を期待していましたが、大宮に先制されて、追…
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崖っぷち柏の粘りとガチガチ川崎の首位陥落

山形38、神戸38、京都38、大宮37、そして柏33。 まるで真夏の最高気温の記録のような数字が並んでいます。 前節、柏が負けていれば、4チームは幸福な時を迎えられたのですが、2試合を残して5チームに降格の可能性があります。 もちろん、状況は柏が圧倒的不利であることは間違いありません。しかし、崖っぷちに立たされてからの柏の粘り…
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先送りされた落日 柏レイソル土俵際の戦い

5-0・・・ まるでこれまでの戦いが嘘のような7日の大勝利でした。30試合で32点、つまり1試合平均1点しか取れなかったチームが5試合分の得点を取って、落日を迎えてもおかしくない日曜日を乗り切りました。とりあえず、降格を争う大宮が敗れたこともあって、その差は6に縮まりました。しかし、残り3試合、得失点差を考えれば、3試合分の差がある事…
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沈む太陽~柏レイソル落日近し

選手入場と共にスタンドの観客が一体となって、昇る朝日をイメージしたマスゲーム。昨夜のJリーグ降格争いの正念場、柏対山形の試合を観戦してきました。夕方から降り出した雨が間断なく降り続く中で、柏サポーターが用意した黄色とオレンジののビニール袋を膨らませて、スタンドを太陽にしたのですが、太陽は雨にも勝てず、山形にも勝てませんでした。 直…
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名古屋大敗~ACL戦い方の難しさ

アジアチャンピオンズリーグ準決勝第1戦、日本勢で唯一残った名古屋がアウェイでアルイデハドと対戦しました。結果は後半30分過ぎから立て続けに4失点をして、思いもしない2-6というスコアで名古屋が敗れました。点を取られる時間帯からすると先日の日本代表がオランダに敗れたゲームに似たようなイメージが湧くのですが、その内容は大きく異なるようなもの…
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浦和レッズまさかの敗退~天皇杯の楽しみ

天皇杯がJリーグ勢が登場して佳境に入ってきました。いきなりのニュースは、2年前のアジアチャンピオン浦和レッズが北信越地域リーグの松本山雅なるチームに敗れるという大波乱です。ノックアウト方式のオープンな大会ですから、こうしたジャイアントキリングが起こることは当然あるわけですが、浦和のようなビッグクラブが初戦で敗退するというのは驚天動地のこ…
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鹿島VS川崎試合再開・・今度も雨、雨

何とも奇妙な符合とでもいうべきなのでしょうか。今夜も雨、それも台風が近づいてくる中での再開です。Jリーグ第25節、例の鹿島と川崎の試合が行われました。結果は鹿島が1点を返すも川崎が逃げ切って、首位争いは俄然混沌としてきました。 中断されてから鹿島は負け続け、川崎も勝ちきれないゲームがあって、リーグ終盤は大混戦になっています。やはり…
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アジアチャンピオンズリーグの楽しみ

ACL(アジアチャンピオンズリーグ)のファイナルが近づいてきました。準々決勝で日本勢同士がぶつかってしまったのが残念ですが、昨日の第2戦はテレビで見ているだけでも、ワクワクするようなスリリングなゲームでした。 Jリーグと違って完全なホーム&アウェイで、ノックアウトシステムの上にアウェイゴールが2倍にカウントされるルールのため、一つのゴ…
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試合中止~判断の重要性

Jリーグ、首位を争う鹿島対川崎の試合が15分を残して中止になりました。その時点でのスコアが2位川崎が3対1でリード。川崎の選手達が怒りを露わにするのも当然のことだと思います。 基本的にサッカーは、雨でも雪でも選手や観客が危険な状態でない限り、試合は続行されるはずです。雷に関しては、当然中止の対象になり、現に少年団の試合は雷鳴が聞こえた…
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