テーマ:さだまさし

さだまさしさん 「新自分風土記」

かねてより予約していた「新自分風土記」と銘打ったさだまさしさんのセルフカバーアルバム初回限定版が届きました。 送り届けられた初回限定版を開封し、僕の大好きな奈良で収録したというDVDを見るべく、まほろば編を取り出しました。東大寺や春日大社、若草山の風景に合わせた語りから始まるそれは、紀行番組を見ているかのようにも感じられましたが、…
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「没後20年 特別展 星野道夫の旅」

星野道夫さんがシベリアの地で逝ってからすでに20年。彼の残した写真と心が洗われるような感性豊かな文章の数々は、今でも多くの人を魅了しています。彼の没後20年にあたって、写真展が開催されています。 東京会場は銀座松屋で本日までですが、これから京都、大阪、そして横浜で順次開催されます。僕が足を運んだ日は平日の午後でしたが、年代を問わず…
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さだまさしさん 2015コンサートツアー「風の軌跡」千秋楽

さだまさしさんの今年のコンサートツアー千秋楽は大宮でした。久しぶりに「きみのふるさと」をオープニングにしてスタートしたコンサートは、今年発表されたアルバム「風の軌跡」をタイトルに冠せられたものです。そのアルバム以外から選ばれた曲目は、どこか懐かしくもあり、しっとりとしたものが多かったように思いました。 2曲目。久しぶりにライブで聴…
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「風の軌跡」 さだまさしさんの新しいアルバム

写真家でありエッセイストでもあった故星野道夫さんが、大気は太古の昔からの無数の生き物たちが吐く息を含んでいるので、風こそは、太古からの化石だと、述べているのを思い出しました。改めてその著作を探してみると、「旅をする木」に収められた「はるかな時を超えて」と題せられた短文の中に見つけることができたのでした。その中で、「吐く息とは言葉に置きか…
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映画 「風に立つライオン」

映画館に行ったのは本当に久しぶりです。最後に観た映画のタイトルさえも記憶の彼方です。そんな僕がさだまさしさんの名曲「風に立つライオン」をベースに彼自身が描いた小説を原作とする映画を観て来ました。 小説を原作とする映画がそのイメージとは大きく異なることはよくあることです。しかし、小説のアフリカ編を切り取った形で製作されたこの映画は、…
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卒業・・・・3月9日日経新聞「春秋」

 「一人歩きを始める/今日は君の卒業式」。そんなふうに始まるさだまさしさんの歌がある、と3月9日付日経新聞コラム「春秋」が書き出しています。 「つゆのあとさき」という題名を冠せられたこの歌については、昨年7月にも京都新聞コラム「凡語」にも取り上げられ、古都の梅雨のあとさきを象徴するのは祇園祭だという視点から述べられていました。翻っ…
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さだまさしさん コンサートツアー「第二楽章」千秋楽

昨年4月、サントリーホールで新日本フィルを従えて行ったシンフォニックコンサート以来のさだまさしさんのコンサートに行って来ました。アルバム「第二楽章」に基づくコンサートツアーで、武道館での迎える千秋楽です。 これまでの活動をリセット、つまり初期化するというテーマでの今回のコンサートツアーは、趣きを異にするものでした。冒頭、休憩を入れ…
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フレディもしくは三教街-ロシア租界にて~ 佐田喜代子さん「永き旋律」からの驚き

さだまさしさんがグレープ時代の1975年に発表したアルバム「コミュニケーション」に収録された曲の中に、「フレディもしくは三教街-ロシア租界にて-」というものがあります。このアルバムには、彼らグレープを一躍メジャーなものにした「精霊流し」や「無縁坂」も収録されていて、発表当初はこの「フレディもしくは三教街」はあまり注目されていなかったよう…
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倭は 国のまほろば

「倭は 国のまほろば たたなづく 青垣 山隠れる 倭しうるはし」 倭建命が詠んだとして古事記の歌謡に示されているように、奈良は国のまほろば、ふるさととされています。これまで僕は、飛鳥時代や天平白鳳時代の仏教的な建造物や仏像にどうしても目を奪われ、同じ所を繰り返し訪れてばかりでした。 さて、先ごろ奈良を訪れたのは、何と言っ…
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さだまさしさん 「ラストレター」

さだまさしさんの小説、最新刊は週刊朝日に連載されたものを加筆修正した「ラストレター」です。僕たちの年代であるならば、誰もがわかる文化放送の深夜放送セイヤングをモデルとした物語です。平易な文章と自分自身の生きた青春時代を重ね合わせることで一気に読んでしまいました。 コンサートトークで彼が取り上げる、知る人ぞ知るおなじみのテーマが、文…
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東大寺森本公誠長老のことば・・・「私の履歴書」連載終わる

この一カ月、興味深く読ませていただいた東大寺森本公誠長老による日経新聞朝刊「私の履歴書」の連載が終わりました。毎日、読んでは切り取って保存していたものを改めて読み返してみると、心にしみる言葉が数多くあります。 特に最終となった30回目は、昨年4月東大寺総合文化センター総長を退任した後、翻訳を始めたイスラム帝国時代の逸話集からの言葉…
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8月6日広島の日・・・朝刊コラムを読む

「69年前のきょう。一人一人に暮らしがあり、家族がいた。埋もれている歴史はまだまだある。胸にしまっておきたい記憶もまた、数知れないだろう。だが時は刻々と過ぎる。より心して耳を傾けなければ。」 広島を中心に発行する中国新聞の今日の朝刊コラム「天風録」の結びの言葉の引用です。 昭和20年8月6日から69年。決して歴史の彼方としてはい…
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「つゆのあとさき」・・・京都新聞のコラム

西から順に宣言される梅雨明け。それは、桜前線と同じように僕たちに季節の移り変わりを感じさせ、心を前向きにさせてくれます。昨日、関東でも梅雨明け、いよいよ夏本番です。 そんな折も折、7月19日付けの京都新聞のコラム「凡語」に、さだまさしさんの「つゆのあとさき」が取り上げられているのを見つけました。時折、天声人語など全国紙のコラムに彼…
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さだまさしさん 「シンフォニックコンサートツアー2014」

「世界一美しい響き」をコンセプトに1986年都内初のコンサート専用ホールとして造られたサントリーホール。初めて訪れたこのホールの美しさと、音楽家と聴衆とが一体となった臨場感に圧倒されました。 4月7日、渡辺俊幸さんの指揮の下で、さださんと新日本フィルハーモニーが織りなす楽曲の数々に胸を打たれました。フルオーケストラに合わせた編曲に…
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美しい「花」がある、「花」の美しさという様なものはない

満開の梅。寒さ厳しき冬を経て、今や早春を告げる梅の盛りです。そして、間もなく人々が酔い痴れる桜の季節へと・・・・・。そんな折、昨16日の朝日新聞別刷「名言巡礼」で取り上げていたのが、作家小林秀雄先生の言葉でした。 この言葉は、「『美しい花』そのものを見て、言葉を失うほど感動せず、『花の美しさ』ばかり分析し、知識をひけらかす…
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さだまさしさん 「加速度」・・・今朝の「天声人語」から

「別れの電話は雨の日の午後 受話器の向うできみは確かに 雨にうたれ声もたてずに泣いていた」の歌い出しで始まるのは、さだまさしさんの「加速度」です。昭和53年に発表されたこの歌は、アルバム「私家集」に収められていました。 このアルバムには、「主人公」や「秋桜」、「案山子」あるいは「檸檬」などポピュラーな歌が並び、「加速度」自体はどち…
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安武千恵さん「娘・はなへママが遺したいのちのレシピ」

何となく書店で手に取って、ほぼ衝動的に買い求めたのが本書です。僅か33歳にして乳がんで逝った安武千恵さん。癌に侵されながら出産し、幼き娘はなさんを残し天に召された彼女の無念さを考えると胸が痛みます。 それでも、病いに正面から向かい合う姿勢と限りあるいのちに対する真摯な姿勢には、只々頭が下がりました。 本書は、彼女のブログ「早…
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さだまさしさん コンサートツアー2013 天晴-あっぱれ-

4日、東京国際フォーラムでのさだまさしさんの2013コンサートツアー「天晴~あっぱれ」に行って来ました。本年7月の4000回記念コンサート、前夜祭・後夜祭と続いた昨年の40周年記念コンサートと、このところ記念コンサートばかりが続いていましたので、その年に発売されたアルバムのタイトルでのコンサートツアーは、2011年の「Sada City…
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さだまさしさん 小説「風に立つライオン」

繊細な感受性を美しい日本語で詩に詫して、それを歌という形で表現する、さだまさしさん。時には、それを文章にして小説という形にして言葉で表現することもあり、また、軽妙なトークで人々の笑いを誘い、心を温かくさせることもあり、彼の本当の姿はどれなのでしょうと、考えてみたくなってしまいます。何ゆえ、神様はこれほど多くの才能を一人の人間に与え賜った…
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さだまさしさん 4000回記念コンサート

4000回、気の遠くなるような数を積み上げてきたさだまさしさんのコンサート。その記念コンサートに行ってきました。武道館で聴く彼のコンサートは、3333回記念コンサート以来です。しかも、フジテレビNEXTで生中継をするということで、どのようなコンサートになるのか期待していました。 しかし、40周年記念のさいたまアリーナの「さだまつり…
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さだまさしさん「転宅」と「薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク」・・・NHKドラマ「かすてぃら」から

さだまさしさんの自伝的小説とされる「かすてぃら」を原作とするNHKテレビドラマ「かすてぃら」が始まりました。昨今の潮流となっている古き良き昭和を時代背景とするこのドラマは、必ずしも原作に忠実とは言えないようですが、彼の生い立ちをなぞるという意味では興味深く、今後の展開が楽しみです。 第1話は、1976年に発表された彼の歌、「転宅」…
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「天晴」・・・さだまさしさんのベストアルバムを聴きました

「常連さん達のお薦めメニュー」と、ライナーノートと呼ぶべきかどうか判断に迷うところの歌詞集の冒頭に記された言葉が、このアルバムを物語っています。いわゆるベスト盤が入門書的な意味合いが強いとすれば、このアルバム「天晴」はそれとは趣きを異にするのは当然かもしれません。 3枚のCDを「こころ」、「とき」、「いのち」と名付けた構成は、正に…
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文藝春秋5月号「ヒット曲からメロディーが消えた」・・・作曲家服部克久さんのことば

「なぜ世代を越えて愛される歌が生まれないのか」のサブタイトルを冠せられた文藝春秋5月号の記事に興味を惹かれました。『芸術的価値があり、みんなが知っていて口ずさめる曲が豊かにある時代は「今は昔」になってしまいました。』との指摘に同感したからに他なりません。 論者は、昭和の偉大な作曲家、服部良一さんの子にして同じ音楽家としての道を歩ん…
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命と引き換えに小学校統廃合中止を訴えた少年を思う

中根平成24年、15年ぶりに国内の自殺者が3万人を切ったことが発表されてからほぼ1ヶ月、大阪から何とも痛ましいニュースが飛び込んできました。2月16日付讀賣新聞朝刊には、電車に飛び込んだ小学校5年生の遺書と思われるメモを映した写真が掲載されていました。 決して上手とは言えないかもしれませんが、そのメモにはしっかりとした字で次のよう…
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元日の「天声人語」・・・新年に あらためて時間を考える

元日の朝日新聞「天声人語」は、実に味わい深いものがありました。それは、時の流れをあたかも魔法のようだと称し、次のように述べています。 『大晦日の深夜から元日の早朝にかけて、時間の流れは魔法のようだ。さっきまでざわついていた年の瀬の空気が、数時間眠って目覚めれば、静かにひきしまっている。年あらたまる和やかな朝は、いくつ歳を重ねてもあ…
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企画展「星野道夫 アラスカ 悠久の時を旅する」

およそ6年ぶりに星野道夫さんの写真展に行ってきました。これほどゆったりとした雰囲気で鑑賞する彼の写真展は初めてです。これまでの写真展がデパートを会場としていたのに対して、六本木のミッドタウン内のフジフィルムスクエアと呼ばれる企業の施設であることや大々的に宣伝もされていなかったからでしょう。もちろん、平日の午後という時間であったからかもし…
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柴田淳さんの新しいアルバム 「COVER 70's」で青春を想う

表面には幼女のセピア色のアップされた顔写真、裏面には同じセピア色の写真がその幼女がテーブルの角を小さな両手でつかんで口に咥えている様子を映し出しています。おそらく写真の女の児は彼女自身なのでしょう。何とも微笑ましくて、郷愁を感じさせるジャケット、それが柴田淳さんの初めてのカバーアルバム「COVER 70's」初回限定版です。 女性…
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さだまさしさんの新刊 『はかぼんさん・・空蝉風土記』

『私の世代の幸福は今時のような科学的知識など無かったことが幸いしてか、世の中の数え切れない「不思議」に立ち向かうことなく、詮索することなく、また疑ることなく共存してきたことだと思う。だからこそ私はこの国の何処かに息を殺して咲いている「不思議」という名の“妖精の花”を発見する力を得、その花を愛するようになったのである。(中略)実際、「不思…
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さだまつり 後夜祭

さだまさしさん40周年記念コンサート第二夜は、後夜祭と称して前夜とはうって変わった歌いまくる晩になりました。何よりも久しぶりに石川鷹彦さんと宅間久善さんが復帰していたのはうれしい限りでした。特に、さだまさしさんの楽曲に一層深みを与える宅間さんのマリンバの音色は欠かせないものと改めて思いました。 3部構成の第1部で既に前夜の曲数を超…
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さだまつり 前夜祭

さだまさしさんの2夜連続しての40周年コンサート、東京会場が開幕しました。第一夜はひたすらしゃべり、第二夜はひたすら歌うという前触れのこのコンサート、本当にそうするのかと半ば疑いを持ちつつ、東京国際フォーラムに足を運びました。 思い出すのは30周年コンサートです。東京厚生年金会館ホールで2夜づつ4ヶ月掛けて、合計8回行われたこのコ…
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